Q
90.
今飲んでいる薬を外国で入手できるの?
A

今飲んでいる薬を外国で入手することは可能な場合もありますが、そのときには、いろいろなことに注意が必要です。外国での薬の入手については、できれば英文が望ましいのですが、現在服用している薬の商品名、一般名、剤形、有効成分名、含有量等を記載した書類(英文添付文書等)と診断書を用意しておくことが大切です。そのような書類を提示して現地の医療機関にて処方箋を発行していただく必要があります。現在、飲まれている薬と同じ商品名でも、外国では、必ずしも日本での含有量と同じとは限らず、剤形や添加物も異なることがあります。また、服用方法、服用回数も異なることがありますので注意が必要です。国によっては同じ薬がない場合もありますので、病名、アレルギーの有無、以前かかった病気、今まで飲んでいた薬などを診断書に書いてもらうようにしますと、現地での薬の入手がよりスム−ズになるでしょう。
あらかじめ医師・薬剤師に相談されるのも一つの方法でしょう。慢性疾患で日本で治療を受けていて、長期間海外に滞在する場合には、出発前に主治医の診断を受け、今後の治療について相談されることをお勧めします。