Q
67.
どうして副作用は起こるのですか?
A

どの薬にも普通いくつかの作用があります。これらの作用の中で、副作用とは、本来の期待された作用以外のものをいいます。
副作用は、患者さんの薬に対する感受性、体調、栄養状態または服用量などが関係して現れる場合があります。また、複数の薬をいっしょに飲むと一方の薬が他の薬の作用を強めたり、あるいは弱めたりする、いわゆる相互作用によって副作用が起こる場合もあります。
予測しがたい副作用としては、アレルギー反応があります。特に、アレルギー体質の方はその可能性が高いと考えられます。もし、薬に限らず食物であっても、過去にアレルギーの経験があれば、医師・薬剤師にどのような薬・食物でアレルギー反応が現れたかを、あらかじめ伝えましょう。また、アレルギーが起こったときは、どのような薬・食物でアレルギーが出たかをメモしておかれることは、ご自身にとって大切なことです。
医師は患者さんに合った薬を処方しておられますので、その指示どおりに薬を飲むようにしましょう。しかし、指示どおり薬を飲んでいても予期せぬ副作用が出ることもありますので、いつもと違う症状が起きたときは早めに、医師・薬剤師に相談されることをお勧めします。