Q
62.
蛋白質を多く摂ることによって影響を受ける薬はあるの?
A

高蛋白食では、蛋白質の消化過程によって生じるアミノ酸によって薬の吸収が阻害されたり、高蛋白食により肝臓での代謝が促進されたりして治療効果が弱まる薬があります。また、消化管内で蛋白質と反応し作用が減弱する薬もあります。一方、逆に高蛋白食により吸収の増大が報告されている薬もあり、副作用が出やすくなったりすることもあります。
この様に、蛋白質が薬の効果や副作用に影響するものがありますが、その影響の仕方は一様ではありません。注意の必要な薬は、あらかじめ処方された医師や薬剤師等から注意・説明があると思います。ただ、自分で「蛋白を多く摂るので心配だ」と思われる方は、一度、医師・薬剤師等に相談されることをお勧めします。