Q
39.
幼児・小児に坐薬を使うにはどうするの?
A

 お子さんを仰向けに寝かせ、両足を持ち挙げて坐薬を肛門内に挿入します。また、お子さんの姿勢は、横向きに膝を抱えるように寝かせてもよく、挿入しやすい姿勢であれば結構です。いずれの場合も、お子さんが下腹部に力を入れないようにするために、口を開けさせておくようにした方がよいでしょう。
できるだけ排便後に挿入し、挿入後はしばらく肛門を押さえておき、直腸内に留まるのを確認します。挿入後、足を伸ばすことで坐薬が入っていきます。便意 をもよおし、排出してしまうことがありますので注意が必要です。それでも坐薬がすぐに肛門から出てしまったら、もう一度入れ直しましょう。坐薬が溶けて入れにくい場合は、新しい坐薬を使用することをお勧めします。
泣き叫んでいるようなときは、挿入し難いこともあり、また、挿入直後に坐薬を排出してしまうこともありますので、避けた方がよいでしょう。坐薬の性質により滑りが悪く、挿入し難いこともあります。どのような方法がよいかは、その坐薬の性質により異なりますので、医師・薬剤師等に相談されることをお勧めします。